アクセサリーの数え方は？指輪は「本」？ネックレスやイヤリング、ブローチ、ブレスレット、ネクタイピンの単位とは？

日常生活で、物の数え方に迷うことってありますよね。特に、アクセサリーのような身近なアイテムの数え方を正確に知る機会は少ないかもしれません。

例えば、指輪やネックレス、イヤリング、ブローチ、ブレスレット、ネクタイピンといったアクセサリーの単位は意外に混同しやすいですが、正しく理解しているでしょうか？

指輪の数え方【アクセサリーの数え方の基本】

まずは指輪から見ていきましょう。一般的に指輪の数え方は「個（こ）」が基本です。

サイズが手に収まるもので特に形状にこだわらないアイテムに「個」を使うことが多いので、指輪もこのルールに該当します。また、店舗での商品数や所有数を数える際には「点」も使われることがあります。

次にネックレスです。ネックレスは長さがあるため、数えるときの単位は「本」が一般的です。紐や糸状のものと同じ理由で「本」で数えられます。

ただし、販売や所有数を数えるときには「点」を用いることも。また、連なっている真珠や天然石のネックレスには「連」を用いて数え、重ね着けする際には「２連、３連」といった表現がされることもあります。

イヤリングの場合、基本的には指輪と同じく「個」が使われますが、大きめのデザインや装飾がある場合には「本」も用いられることがあります。さらに、イヤリングは左右で一組になることが多いため、「組」や「対」として数えることが一般的です。ピアスもこれに準じます。

ブローチやブレスレット、ネクタイピンは、基本的に「個」または「点」で数えられます。特にブレスレットは「本」で数えられることも多く、腕時計と同じ理由で「本」を使用します。また、ネクタイピンもその形状から「本」を使う場合があります。

今回は指輪、ネックレス、イヤリング、ブローチ、ブレスレット、ネクタイピンの数え方についてご紹介しました。

アクセサリーはその形状や、組み合わせになっているかによって単位が異なります。色々な数え方を知って、日々の生活で役立てていきましょう。