ホワイトデーに小学生に人気のお返しは？低学年・高学年別に選ぶポイント

バレンタインデーに小学生の息子がチョコレートをもらってきたものの、「お母さん、ホワイトデーのお返しを適当に選んでおいて」と言われて困るお母さん、意外と多いですよね。

「どんなお返しを選べばいいんだろう？」と悩む方も多いはず。せっかくチョコレートをもらったのだから、喜んでもらえるものを選びたいし、もしお返しが変だと息子が「恥ずかしい」と思われてしまうのも避けたいですよね。

そこで、今回は姪っ子（小学校1年生・2年生）に実際に聞いてみて、「今どきの小学生女子に人気のホワイトデーのお返し」を調査しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

小学生低学年へのホワイトデーのお返しは「文房具」が人気

小学生の低学年の女の子には、ホワイトデーのお返しとして「文房具」が定番で喜ばれます。

例えば、以下のようなアイテムが人気です：

少しのお菓子と一緒にこれらをプレゼントすれば、きっと喜んでもらえるはず。さらに、これを贈った男の子の評判もアップするかもしれません。

お返しの相場は、300〜500円程度が目安です。

人気のキャラクターとしては、やはり「ディズニー」が鉄板です。プリンセス系のキャラクターは常に人気があります。

最近では「すみっこぐらし」も非常に人気で、小学2年生の姪っ子が集めているのを見て、私自身も可愛さに思わず欲しくなるほどでした（笑）

その他の人気キャラクターには以下が挙げられます：

もし女の子の好みが分からない場合、今年（2017年）であれば、「ディズニー」や「すみっこぐらし」を選べば間違いないでしょう。

「アイカツ！」は主に1〜2年生向けなので、3年生以上には「スヌーピー」や「ミッフィー」の方が無難かもしれません。

小学生の低学年の女の子ならキャラクターものが喜ばれますが、高学年になると好みが分かれてきます。中には「キャラクターものは子供っぽい」と感じる子もいるため、お返し選びが少し難しくなります(*´Д｀)

そこで、小学校高学年の女の子へのホワイトデーのお返しとしては、次のようなアイテムを考えてみると良いでしょう。これは、私の姪っ子（小学5年生と6年生）の例です（笑）

高学年の女の子は「大人っぽさ」に憧れる時期でもあります。少し背伸びしたアイテムや、おしゃれに使えるものを贈ると喜ばれること間違いなしです。

キャラクターものより、シンプルでおしゃれなデザインを選ぶ方が無難です。リボン付きやドット柄のアイテムが特に人気です。金額は、もらったチョコの価格にもよりますが、500円前後が一般的な相場です。

また、お父さんが娘にお返しをする場合、最近の小学生高学年に人気のブランドは「JENNI（ジェニィ）」「バナナチップス」「ZIDDY（ジディー）」などです。これらのブランドアイテムを選べば、好印象を与えることができますよ。

私が小学生だった頃はブランドなんて気にしなかったのですが、最近の女の子たちは成長が早いですね。

いろいろと考えた結果、実は「今の小学生の好みにぴったり合ったホワイトデーのお返しを選ぶのは結構難しい」と感じることもあります。

そんな時、形に残るものを選ぶよりも、「消え物」のお菓子を選ぶ方が無難かもしれません。

もし息子さんが本命チョコをもらっていて、相手にお返しをしたいという気持ちがあれば、少し工夫してお返しを選ぶのも良いですが、たくさんの女の子にお返しをしなければならない場合や、特別な気持ちがない場合は、サッとお菓子を買ってしまうのも一つの方法です。

ちなみに、私が個人的に「良いな」と思ったお菓子は、安価でありながら可愛らしさがあり、かつ小学生低学年から高学年まで喜ばれるデザインです。あまり可愛すぎないので、どの年代でも受け入れられると思いますよ♪

さらに、「ホワイトデーのお返しにあまりお金をかけたくない」という方には、手作りお菓子を可愛くラッピングして配るのもおすすめです！100円ショップで揃うグッズを使えば、かなりおしゃれにラッピングできますよ。

小学生へのホワイトデーのお返しを選ぶのは、年齢によって少し異なるポイントがあります。低学年の女の子には、可愛らしい「文房具」やキャラクターアイテムが喜ばれますが、高学年になると、少し大人っぽいアイテムやシンプルでおしゃれな小物が好まれます。

また、たくさんの女の子にお返しをしなければならない場合や、特別な気持ちがない場合は、「お菓子」という手軽な選択肢もおすすめです。お菓子なら、どの年代の女の子にも喜ばれること間違いなしで、手作りラッピングでさらに特別感を出すこともできます。

ホワイトデーのお返し選びに迷ったときは、相手の年齢や好みに合わせて、ぜひ参考にしてみてくださいね！