バラの花言葉は、色や本数によって異なることをご存じですか？
「愛」や「美」を象徴するバラは、誰もが魅力的に感じる花ですね。
例えば、「男性から自分の年齢に合わせたバラの花束をもらう」なんてロマンチックなシチュエーションに憧れる女性も多いのではないでしょうか。
実は、バラの花言葉は色や本数によっても異なるんですよ。あなたはそれをご存知でしたか？
バラの花言葉は色によって異なる
バラは古くから愛する人に気持ちを伝える花として使われてきました。そのため、バラの花言葉には恋愛に関連した意味が多く含まれているんですね。やっぱり、ロマンチックなものです。
色別のバラの花言葉（告白風：少し意訳）
- 赤･･･君を愛している
- 白･･･僕が君にふさわしい
- ピンク･･･君は可愛い。僕の愛を誓うよ
- 黄色･･･最近あの人と仲良さそうだね。ちょっと嫉妬してる
- 紅･･･君に対して燃え上がるほどの恋心
- 黒赤･･･君を死ぬまで憎む
- 黒･･･君は絶対に僕のものだ
ロマンチックで情熱的なバラの花言葉の中には、ちょっと強烈な意味もありますね。「死ぬまで憎む」とか、「君は僕のものだ」とか、なかなか感情が激しいです。
ある意味、そこまで誰かを思えるのはすごいことですね。
それにしても、この告白風の花言葉を書いていると少し恥ずかしくなります（笑）。でも、正直楽しいです！
バラの花言葉は本数でも変わる
バラの花言葉は、贈られる本数によって意味が異なります。特に男性が女性にプレゼントする際には、注意が必要ですね。
本数ごとのバラの花言葉（告白風：少し意訳）
- １本･･･一目惚れした。君しかいない。
- ２本･･･この世界には君と僕だけがいる。
- ３本･･･君を愛している。
- ４本･･･僕の気持ちは永遠に変わらない。
- ５本･･･君に出会えて本当に嬉しい。
- ６本･･･君に夢中だ。お互いに敬い、愛し合おう。
- ７本･･･ひそかに君を愛していた。
- ８本･･･君の優しさに感謝している。
- ９本･･･常に君を思っている。ずっと一緒にいて欲しい。
- １０本･･･君は完璧だ。
- １１本･･･君は僕にとって最愛の人だ。
- １２本･･･僕と付き合って欲しい。
- ２１本･･･君だけに尽くす。
- ２４本･･･毎日、君のことを思っている。
- ９９本･･･永遠に愛してる。ずっと君を好きだった。
- １００本･･･僕の愛は100％君に捧げる。
- １０１本･･･これ以上の愛はないほど愛している。
- １０８本･･･結婚してくれ。
- ３６５本･･･毎日、君が恋しい。
- ９９９本･･･何度生まれ変わっても君を愛し続ける。
なんだか、ロマンチックで素敵ですよね。実際にこの花言葉を考えながら書いていると、思わずニヤニヤしてしまいました(*´з`)
こんな風にバラの花束で告白してくれる男性がいたら、私はきっと感動しちゃうなぁ。（でも、無理だなぁ）
男性の皆さん、彼女の誕生日やプロポーズ、結婚記念日などにサプライズでバラの花束を贈ってみてください。きっと彼女や奥さんは感動して、夕飯にはお好きな料理を作ってくれるかもしれませんよ(笑)
ちなみに、プロポーズに使いたい場合は108本のバラが理想ですが、100本でも十分素敵です。彼女の年齢に合わせて本数を調整しても良いかもしれません。相場としては100本で10,000円から50,000円程度のようですよ。
私の従姉が、バラの花束と指輪をもらってプロポーズされましたが、そんなロマンチックなことをしてくれる男性がいるんですね。羨ましい限りです(笑)
100本のバラ、憧れますよね～。
ちなみに、男性から「バラの花束をもらいたい」と思っている女性は、自分の気持ちをストレートに伝えないと、なかなか伝わらないかもしれませんよ～。
私も実は、夫に毎回「結婚記念日にはバラの花束が欲しい」と遠回しに伝えているのですが、今まで一度ももらったことがありません。
まとめ
バラの花言葉は、その色や本数によってさまざまな意味を持っていることがわかりましたね。特に、愛や情熱を伝える手段として使われることが多いバラ。色や本数によって表現されるメッセージは、ロマンチックでありながらも、時には強烈で情熱的なものもあります。
例えば、100本のバラには「永遠の愛」や「完全なる愛」を込めて贈ることができますし、プロポーズにぴったりの108本のバラも、その気持ちを素直に伝える素晴らしい方法です。贈る本数や色を選ぶことで、よりパーソナルで心のこもったメッセージを届けることができるので、バラを贈る際はその意味をしっかりと考えてみてください。
また、バラの花束を贈るにはちょっとしたコツが必要かもしれませんね。もしあなたが「バラの花束が欲しい」と思っているなら、その気持ちをしっかりと伝えてみてください。素直な気持ちが伝われば、きっと素敵なサプライズが待っているかもしれませんよ。
私も結婚記念日にバラの花束が欲しいと毎年言っていますが、まだ実現していません。皆さんも、贈る方も贈られる方も、バラの花言葉で素敵なメッセージを交換してみてはいかがでしょうか。
